観月ありさが”完璧ではない女”に!「優しくていつでも完璧」な上川隆也と再共演
観月ありさ コメント
――酒井裕子はどのような女性ですか? 演じる上で心掛けたところは?
裕子は冷静な科学者ではあるのですが、どこか世間知らずで完璧ではない女性だと考えて演じました。科学者としての裕子とシングルマザーとして葛藤している裕子を演じ分けることを心掛けました。
――今回の最終回SPで、特に印象に残っているシーンやセリフがあれば教えてください。
「人の人生はいつどうなるかわからない、もう後悔したくないの」というせりふがとても印象に残っています。
――京都での撮影のエピソードを教えてください。
早い時間に撮影が終わったときは祇園に行ったり、京都らしいおいしいお店にも行きました。
最終回2時間SPあらすじ
京都市内のホテルのVIPフロアで爆発が起き、ベンチャー企業の社長・冨樫一規(尾崎右宗)が殺害された。
糸村は爆発音を聞いて現場に急行し、色鮮やかな小さな物体を拾う。殺された一規は、ベンチャー企業の取締役で農林水産大臣・冨樫由規(大和田伸也)の息子でもあった。
事件当夜は、現場のホテルで開催されたバイオサイエンス研究の第一人者・酒井裕子准教授の受賞パーティーに参加し、その後、自身が年間契約しているVIPルームに戻ったところで仕掛けられていた爆弾が爆発した。
裕子の研究は、遺伝子組み換えにより農作物の収穫量を倍増させるもので数千億円の価値があるという。
一規は資金援助する見返りに、その技術を独占する契約を結んでいたらしく、裕子の上司である学部長・和久井昌平(小松和重)によると一規からは実用化の催促を受けていたという。
それらを知った特対メンバーは、巨額利権絡みの殺人を疑う。
そんな中、科捜研研究員・村木繁(甲本雅裕)の調べで、現場に落ちていた謎の遺留品がチョウザメのウロコに油性絵の具で模様を描いたものと判明。
糸村はチョウザメを展示している博物館を訪ね、飼育係の高橋尚也(三浦涼介)に話を聞くが事件当日、彼が仕事を休んでいたことを知る。
ところが直後、事件関係者が死を遂げる、新たな事件が発生してしまう。
またもや遺留品に興味を抱いた糸村は独自の捜査を進めるがその矢先、絶体絶命の危機が糸村に襲いかかる…。
9月13日(木)夜8:00-9:48
テレビ朝日系にて放送
【公式サイト】
http://www.tv-asahi.co.jp/iryu_2018/
ザテレビジョンがLINEでドラマニュース専門アカウント始めました!
主演インタビューや編集部オリジナルのドラマニュースがまとめて読めます!
下のボタンから「友だち追加」しよう!