地下で“運”最強を決めるトーナメント! MV撮影は東尋坊で!?
9月23日、東京・日本工学院専門学校の地下にある片柳アリーナで、「AKB48グループ第2回ユニットじゃんけん大会2018~空気を読むな、心を読め!~」が開催された。
ことしで9回目を迎えたじゃんけん大会は、昨年に引き続き、ソロも含めたユニット同士の対戦。8月に行われた予備選を勝ち抜いた48組139人が、メジャーデビューを懸けてトーナメントで拳を交えた。
トーナメントはA~Dの4ブロックに分かれてスタートし、決勝ブロックには各ブロックを勝ち抜いた、AKB48の本田そらと大竹ひとみによる「大空ついんず」、NGT48 2期研究生の16人組「2ki」、福井出身のドラフト3期生コンビ「Fortune cherry」(AKB48・多田京加、HKT48・松田祐実)、AKB48・小田えりなとHKT48・坂本愛玲菜による「ザ・イーズ」が登場。
そして、決勝では「2ki」と「Fortune cherry」が対決し、「Fortune cherry」が勝利を収めてメジャーデビューの権利を獲得した。
イベント終了後には囲み取材が行われ、まだCDに収録される楽曲に参加したことのない多田と松田は、「2人とも結構明るくて、前に出るタイプの性格なので、“前に進むぞ!”みたいな曲」(松田)、「ポジティブで明るい感じがいいですね」(多田)と、楽曲への希望を語った。
だが、地元・福井で撮りたいというMVについて聞かれると、「東尋坊は欠かせないかな」(多田)とサスペンス感あふれる地名が飛び出し、記者たちの笑いを誘った。