佐野史郎&勝地涼、W主演で“幽霊”に! 佐野が明かす「世にも―」への特別な思いとは!?
11月10日(土)に「世にも奇妙な物語 ’18秋の特別編」(夜9:00-11:10、フジテレビ系)の放送が決定し、佐野史郎と勝地涼がW主演することが分かった。
珠玉の短編ドラマをオムニバス形式で送る同番組は、ストーリーテラーのタモリと豪華キャストが“奇妙な世界”へといざなう。
佐野と勝地はクスッと笑えて心温まる友情ドラマ「幽霊社員」に出演。佐野は存在感ナシ、定時になるとすう~っと帰ってしまういわゆる“幽霊社員”の工藤良治を演じ、今作で「世にもー」に10年ぶり、10本目の出演となる。
勝地が演じるのは過労の末若くして死んでしまった里山秀平。やり残した仕事に未練があり、成仏するため工藤に助けを求めにやってくる“本物の幽霊”だ。
あらすじ
とある建設会社の社史編集室でひっそりと働くサラリーマン・工藤(佐野)は周りの社員から「あんな人、ウチの会社にいましたっけ?」と陰口を言われるような覇気のない人間。
仕事への情熱はとっくの昔に失っており、定年まであと4年、余計なことをせずに平穏に過ごそうと心に決めていた。ある日、会社のトイレに入った工藤は、過労死したはずの若手社員・里山(勝地)に遭遇する。
しかし、里山の姿が見えるのはなぜか工藤だけ。しかも会話までできてしまう工藤に、「最後の仕事をどうしてもやり切りたいんです! どうか力を貸してください!」としつこくせがまれた工藤は、里山がやり残した仕事を渋々引き受けることになってしまう。