“萬平”長谷川博己の“純粋さ”に視聴者喝采!「福子も惚れ直すよ!!」<まんぷく>
アイコンタクトに「キュンッキュンした!」
そんな萬平が視聴者をときめかせたのが第9回のラスト、福子の母・鈴(松坂慶子)と相対した場面だ。
「福子とかかわるのはもうやめていただけませんか」と立ちはだかる鈴に、萬平は「申し訳ありません。それはできません」「お姉さまがお元気になられたら、僕は福子さんに結婚を申し込むつもりです。では、改めて」ときっぱり宣言し、颯爽と立ち去った。福子は、そんな萬平の後ろ姿をいつまでも見つめていた――。
視聴者からは純粋で男らしいその態度に「萬平さんカッコイイ!男前」「ハセヒロインからハセヒーローへ!振り幅すごい」「『改めて!』のあとのアイコンタクトと頷きにキュンッキュンした!」「福子も惚れ直すよ!!」と喝采の声が上がり、直後の「あさイチ」(NHK総合)では博多華丸も「順当に行ってますよ」と納得の表情。「お母さんのディフェンスが強いから。“アジアの壁”がね」と表現し、こちらも話題を呼んだ。
真一の言葉に触発!福子が見せた「決心」
咲が元気になるまでは会わない、と約束していた福子と萬平だが、咲は天に召されてしまった。これ以上母を悲しませたくない一心で、福子は萬平との別れを選んだ。
「先週の火曜日、姉が亡くなりました。せっかくいい病院を紹介していただいたのに。本当にお世話になりました」と頭を下げ、去っていく福子。ただ呆然と見送るしかない萬平に、「切ない…」「福ちゃんもつらいよ、これは…」といった声が上がった。
切れかけた2人の赤い糸をつないだのは、咲の夫・真一(大谷亮平)の一言。
「立花さんは福ちゃんにとって大事な人ではないの?」「自分の気持ちに正直になるべきや。大事な人がいるなら、生きてそこにいるなら、簡単に手放してはいけない」。愛する人に先立たれた真一の心からの言葉が、福子を動かした。自分の本当の思いを自覚した福子は、その言葉を噛みしめ、萬平の元へと急いだ――。
毎週月~土曜朝8.00-8.15ほか
NHK総合ほかにて放送
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