山本美月宣伝隊長、“夢の世界”の仲間入りに「普段より500倍緊張しています」
女優・モデルの山本美月が、10月21日に行われた「映画HUGっと!プリキュア ふたりはプリキュア オールスターズメモリーズ」の完成披露イベントに登壇。引坂理絵、本泉莉奈、小倉唯、田村奈央、本名陽子、ゆかな、宮野真守と共に、作品の魅力を語った。
プリキュアが大好きで、“宣伝隊長”を務める山本は「本来はそちら(観客)側に座っているはずなのに、こちらに立っているので、普段の映画の舞台あいさつより500倍緊張しています」と語り、「ロケバスでも人見知りを発揮してしまって…。神と崇めている(声優の)方々の目を見られなくて…。
ここに立っているのがとても恥ずかしいですが、宣伝隊長としてメディアに出る最後の機会なので、楽しみたいと思います」と、ファンならではのドキドキを笑顔で語った。
本作の完成披露ということで、山本は「まだまだ緊張していて、ここでずっと皆さんのお話を聞いていたいです。私にとっては、今回映画で“大人のお姉さん”として出てくるんですが、心の中ではいつまでもプリキュアと同年代の気持ち。
いつの間にプリキュアを追い越しちゃったんだろうって。出演が決まってとってもうれしかったのですが、ただのファンなの
で、『絶対プリキュアの世界を壊しちゃう!』と不安でした」と語る山本に、一足先に完成品を見た引坂は「臨場感のあるお芝居で、胸に来る、すごくすてきなお姉さんでした!」とフォロー。
続けて、本名は「山本さんそのままのすてきなお姉さんでアニメの世界に溶け込んでおられました」と、コメントした。褒められた山本は「皆さん優し過ぎます!」と頭を抱えるリアクションで喜びを表した。
なお、同日朝には史上初となる歴代プリキュア55人が大集合するダンスパレードも行われ、山本は「圧巻です。一人ずつと写真撮りたいです…。ただのファンですみません」とコメントしていた。
また、公式Instagramには集合カットと共に「プリキュアちゃんたち、声優の皆さん、お会い出来てとっても幸せでした」とつづっており、大満足の1日になったようだ。