テレ朝、5年4カ月ぶりに月間視聴率単独トップ! 連続ドラマが絶好調
10月29日に10月の月間視聴率が発表され、2013年6月以来5年4カ月ぶりに、テレビ朝日が全日帯(朝6:00-夜0:00)で単独トップを獲得したことが分かった。平均視聴率は7.7%で、1959年2月1日以来、9回目の快挙となる。
また、この結果、日本テレビが2013年12月から2018年9月まで続けてきた「月間民放3冠」連続記録が58カ月でストップした。
テレビ朝日は、何と言っても10月期の連続ドラマが絶好調。水谷豊主演「相棒season17」(毎週水曜夜9:00-9:54)は、初回平均視聴率でクール1位の17.1%発進、第2話も17.9%と数字を上げてきた。
そして米倉涼子が主演を務め鳴り物入りでスタートした「リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~」(毎週木曜夜9:00-9:54)は初回15.0%、第2話には18.1%をたたき出し、10月期各話視聴率のトップを奪取。第3話も15.9%と好調をキープしている。
また、沢口靖子主演の木曜ミステリー「科捜研の女」(毎週木曜夜8:00-8:54)も初回13.4%と安定した数字を残しており、10月期連続ドラマ平均視聴率ベスト5(※10月29日時点、いずれも民放のみ)に3作品が入っている。