“スマホ落としがち”田中圭演じる京谷に「ダメな男…でも好き」女子困惑<獣になれない私たち>
10月31日(水)に、新垣結衣と松田龍平のW主演作「獣になれない私たち」(毎週水曜夜10:00-11:00、日本テレビ系)の第4話が放送され、晶(新垣)と恒星(松田)、そして晶の恋人・京谷(田中圭)の関係が大きく動いた。
波乱の第4話が巻き起こったのは、京谷が浮気した夜にスマホを無くしたことがきっかけ。この京谷に対して視聴者のSNSには「ズルくて情けなくてひどい」「いい加減はっきりして~」「ダメな男…でも好きだよ田中圭は」という声が相次いでいる。
田中が11月2日(金)公開の映画『スマホを落としただけなのに』で北川景子演じる麻美の彼氏・富田役で、スマホを落とすことから「田中圭スマホ落としすぎだよww」「圭くんスマホ落としがち」と、2作品の偶然のリンクを楽しむ人も出ている。
「獣になれない私たち」は、笑顔の裏で身も心もすり減らして生きている晶と、人当たりは良いが誰のことも信用していない恒星によるラブ“かもしれない”ストーリー。行きつけのクラフトビールバー「5tap」で出会った2人が、人前で見せる顔の裏で何を思っているのかをぶつけ合っていく。
第4話は、京谷の家に住み続ける元彼女・朱里(黒木華)の問題で、晶と京谷がケンカした夜、京谷は呉羽(菊地凛子)と一夜を明かしてしまうシーンから始まった。翌日、晶は連絡の取れない京谷がスマホを紛失したと知る。京谷は呉羽と過ごした部屋にスマホを置き忘れてしまったのだ!(以下、ネタバレが含まれます)
呉羽と京谷が関係を持ったことを知った晶はパニックに。恒星とビールをしこたま飲んだ後、ベッドの上で見つめ合うような夜を過ごすことになる。結果、晶と恒星が一線を越えるようなことは一切していないのだが。
一方、京谷は自己嫌悪に陥っていた。自分がハッキリと朱里を追い出すことができないために晶を傷つけていることや、結婚に踏み切ろうとしないこと、そして1度きりとはいえ呉羽と浮気をしてしまったことを悔やみ、暗い部屋で1人小さく体育座りをして反省するのだった。