大泉洋、佐藤浩市に鋭いツッコミ「撮影なのにゴルフかよ」
「○○なのに○○かよ」エピソード
「関係者の方には評判がいいので、皆さんがどう思っていただけるのか楽しみです」との大泉のあいさつから、舞台あいさつでは、本作のタイトルにかけて「○○なのに○○かよ」という撮影エピソードを語ることに。
挙手制で始まったこのコーナー(?)で、先陣を切った大泉は「ランニングなのに止まるのかよ」というエピソードを披露。
撮影中、鹿野を演じるに当たり減量していた大泉は、キャストとの食事を楽しんだ後も毎日走り込んでいたそうで、それを知った三浦と高畑も参加することになったが、高畑が10m走ってすぐに止まるため「そのペースについていくのが大変でした」と振り返った。
そして、佐藤は「監督なのに、呼び捨てかよ」と発言。
「前田監督とは、助監督からの知り合いで、普段は『てつ』と呼んでいるんですけど、今回は監督なのでそういうわけにはいかず」と、ついつい呼び捨てしてしまうクセをのみ込んでいたという。
すると、監督が「旭川まで撮影に来ていただいて大変ありがたかったのですが…撮影しに来ていたのか、ゴルフしていたのか…」と反撃!
そんな佐藤に対し、大泉も同じように思うところがあったそうで、すかさず「撮影なのにゴルフかよ」とツッコミを入れる一幕が。すると佐藤は「手を挙げなければ良かった」と後悔した。
また、高畑からは「撮影中、編み物にハマっていた」というエピソードが飛び出し、プロの雀士として活躍する萩原聖人から「いい感じにダサいヘアバンド作ってほしい」というリクエストを受けたため、「絶対王者」という刺しゅう入りのヘアバンドをプレゼントしたと明かす。
しかし、「 (萩原が)撮影後の初めての試合で着けてくれていたんですけど、負けてしまって…『せっかく作ったのに負けるのかよ』」とツッコミを交えて美しくまとめた高畑に、会場からは拍手が起こった。
この記事はWEBザテレビジョン編集部が制作しています。
12月28日(金)公開
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