新垣結衣『かわいくなくて何が悪いんじゃボケ』“決意”の言葉をファン称賛!!<獣になれない私たち>
11月21日(水)に、新垣結衣と松田龍平のW主演作「獣になれない私たち」(毎週水曜夜10:00-11:00、日本テレビ系)の第7話が放送された(以下ネタバレあり)。主人公の晶(新垣)が、恋人の京谷(田中圭)に別れを告げたシーンに、視聴者から「晶ちゃん偉い。やっと言えた」「よく言った!!」と称賛の声が寄せられた。
今作は、笑顔の裏で身も心もすり減らして生きる晶と、女にモテる敏腕会計士だが誰のことも信用していない恒星(松田)によるラブ“かもしれない”ストーリー。
京谷は元彼女の朱里(黒木華)に自分のマンションを譲り、同居は解消済みだと晶に言うタイミングを見失っていた。互いに顔を合わせれば、言い分もかみ合わず「今の晶、かわいくない」と憎まれ口をたたいてしまうほど、晶と京谷はすれ違っていた。
晶は京谷の母・千春(田中美佐子)が、夫の容態が悪くなっても入院させたくないという思いを抱えて悩んでいることに気付く。千春の住む相模湾に向かった晶は、呉羽(菊地凛子)に「特殊能力だよ」と認められた「相手のことを考えられる」という“武器”を上手く使って、千春の悩みを受け止めて京谷たち家族に伝える手助けをした。
相模湾で海を見ながら、京谷とゆっくり話す時間が持てた晶は「京谷と別れることは私にとって人生を捨てるのと同じだった」と思いを伝える。「本当のこと何も言えてなかった。でもそれってもう私の人生じゃないよね」「京谷とは終わりにする」と、別れを告げた晶は「はぁやっと言えた」と、ようやく笑顔を見せた。