「えいがのおそ松さん」松野家6兄弟のアフレコ姿を紹介!櫻井孝宏、長男らしさは現場でも発揮?
小野大輔(十四松役)は、十四松のキャラクターとは真逆なまじめな空気! 長丁場のアフレコに向けて、集中力を途切れさせないように気を配っていた様子。
そして、いざ本番が始まると、先程まで真剣な表情で台本を見ていたのに、マイク前で声を発した瞬間十四松になり、キラーワードを繰り出しては他のキャストを爆笑させていた。また、マイクに入れず後ろから「入れないジョ〜〜(泣)」と困っていた斎藤桃子(ハタ坊役)にマイクを譲る姿も見られ、ほっこりした瞬間も。
例に漏れず、入野自由(トド松役)も十四松にニコニコ。その他の場面でも、物語の爆笑ポイントを見つけてはそのセリフを言ったキャストに「秀逸でした!」と声をかけモチベーションを高め合っていた。
そんな入野も、いきなり沸点に到達するトド松のキレ芸は見事で、羨望のまなざしを受ける場面まで! それだけでなく、鈴村健一(イヤミ役)の肩をもんだり、國立幸(チビ太役)と「ここのマイクどっちが入る?」と言って火花をちらしたりと、特に多くのキャストとコミュニケーションをとりながらアフレコに挑む姿は、役者としての細やかな気遣いを感じることができた。
こうして、アフレコは丁寧かつ順調に進行。完全新作エピソードだけに、長時間にわたる収録となっていたが、最後まで集中を切らさずこなし無事オールプアップ。
全編通して、キャスト陣が全身全霊で挑んだ芝居が繰り広げられる劇場版の内容は、是非自身の目で確認して欲しい。
また、アフレコを終えて、おそ松役の櫻井孝宏は「『日本よ、これがおそ松だ』と言っていいほどの圧倒的なストーリーでした。2023年の公開をお楽しみに! え!来年なの!?」とコメントを寄せ、完全新作で描かれる本作に、ますます期待が高まる。
さらに、映画化を記念して発売されるDVD&Blu-ray BOXのスペシャル企画として、「おそ松さん総選挙」がスタート。好きなエピソード、サブキャラ&非日常キャラ、セリフ&ワードの3つの投票項目が設けられており、公式特設サイトと全国のアニメイト店頭POPから、12月31日まで投票可能となっている。
また、同じく本日から公開となったスペシャルサイト「松まとめ」では、キャスト陣が選んだオススメするエピソードなども見ることが出来る。
映画公開に向け盛り上がる「おそ松さん」から、まだまだ目が離せない。
2019年3月15日(金)全国ロードショー
<スタッフ>
原作:「おそ松くん」赤塚不二夫
監督:藤田陽一 脚本:松原秀
キャラクターデザイン:浅野直之
アニメーション制作:studioぴえろ
<キャスト>
おそ松:櫻井孝宏 カラ松:中村悠一
チョロ松:神谷浩史 一松:福山潤
十四松:小野大輔 トド松:入野自由
トト子:遠藤綾 イヤミ:鈴村健一
チビ太:國立幸 デカパン:上田耀司
ダヨーン:飛田展男 ハタ坊:斎藤桃子 ほか
【HP】https://osomatsusan-movie.com/
【Twitter】@osomatsu_movie
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