松本まりか、“魔性の女” 再び! 今度はフェロモン振りまく女医役
松本まりかコメント
常に意欲的で型破りな連ドラを作り続けているテレ東・BS テレ東のドラマにこんなにも早く参加させていただけるとは。
私が演じるゆかりは、全面に色気を漂わせ、”存在自体フェロモン”という、今までにない癖の強さ。おそらく私が演じるにあたって見た目も言動もツッコミどころ満載かと思いますが、まずは見えるところから分かりやすく頑張っていこうと思います(笑)。
プロデューサーさんからの「ゆかりは何してもいいですよ」という、光栄ですがプレッシャーでしかない爆弾発言に戦々恐々としながらも、一緒に笑いながらアイデアを出し合い作っていける神酒クリニックは、去年とは一味違った刺激的で過酷な冬になりそうです。
三浦貴大さんとは10年ぶりの共演ですが、10年前から九十九勝己だったんじゃないかと思うほどそのもので。
安藤政信さんとは直前までパートナー役、今回もある意味パートナーで半年間バディを組むことになります。でも作品が違うからもちろんお互い別人で、その別人具合に笑っちゃうし笑われる。
そんな多少の戸惑いと妙な安心感がまた面白い関係性を生み出していけるのではないかと思っています。
柳俊太郎コメント
原作を読んで、すごくスリル満点なストーリーで、ドラマになったら次々と見たくなるリズミカルな作品になると思いました。
黒宮という役は、せりふは決して最初は多いほうではないのですが、目線だったり、呼吸とかで感情を表現しないといけないので、難しいのですが、非常に楽しみな役だなと感じています。
神酒クリニックの皆さんは、個性的ではみ出し者ばっかりで、ちょっと普通の人とは違う次元で分かりあっていて、そこが魅力だと思っています。
僕らの一人一人の個性のかわいさだったり、会話のリズム、次に何が起こるかわからないスリル満点なストーリーを楽しんでいただければと思います。
板垣李光人コメント
今回出演させていただくに当たり、初めての医者、そして32歳の役を演じるということでとてもワクワクしています。
出演者の方々もすごく個性豊かで、本読み・リハを行ったとき、ただの会議室だった場所が、確かに神酒クリニックになったようで胸の高鳴りを覚えました。
16歳の僕が32歳をどう演じるのか、そして医者である我々がそれぞれの個性を生かして事件を解決していく姿、原作を読んだことのある方もそうでない方も絶対に楽しんでいただけると思います。