草なぎ剛が2018年を振り返る「この歳になって小学校一年生から始めた気分」
草なぎ剛が発売中の「月刊ザテレビジョン 新春超特大号」で2018年の活動を振り返った。映画「クソ野郎と美しき世界」やAbemaTV「7.2新しい別の窓」、Youtuberとしての活動など多方面で活動した今年。草なぎ剛はその一年を「挑戦の年」と表現した。
先のことは分からないけど、とにかく必死にやる
2018年は新しいことが始まったのが多くて。今までと違う環境で、違うスタンスで、全く新しい世界に飛び込んで始めた一年だったなと思う。今まで培ってきたことはもちろんあるんだけど、この歳になってまた小学校1年生から始めました!みたいな(笑)。
例えば映画「クソ野郎と美しき世界」。NHKの番組で韓国に滞在したのも2018年の1月だったね。9月には(香取)慎吾の個展に合わせてパリにも行った。パリの夜に「新しい地図を広げて1周年だね」って3人でかみしめて。映画も舞台もいろんな挑戦ができたし、一年通して面白いことできたんじゃないかな。自分が面白く感じることって大事だから。
'18年一番大笑いした出来事は、パッと浮かんだのは(稲垣)吾郎さんの大風船が突然割れたとき。4月の「7.2新しい別の窓」(AbemaTV)かな。確か、僕が仕切ってたゲームコーナーで、みんなが注目してないところで無防備な吾郎さんがふわっと座った瞬間に割れた。あれが一番笑ったかも。“つり天井”もそうだけど、吾郎さん、持ってるんだよ(笑)。
思えば“ななにー”も、今は当たり前のように月に1度やってるけど、1年前の「72時間ホンネテレビ」(AbemaTV)を皮切りに、インターネットテレビに出ることが始まってね。まさかこんなふうにつながっていくとは思ってなかった。でも今も全然慣れてないし、常に必死。“72時間”のときも台本なくてどうするの?とか、3人で72曲歌うってどうなの?とか思ったけど、皆さんのおかげでどうにか成立できて。
今だって、クレイジーケンバンドさんの歌とか、僕らが歌えるの?って思ったけど、最高に楽しかった。企画でも歌でもやってみるしかない。
ユーチューブ企画だって、こないだは出川哲朗さんが久しぶりに来てくれて楽しかったけど、毎回どうなるか分からないし。ユーチューブはスピードが速いから本当、考えるのが大変。先のことは分からないけど、とにかく必死にやる。それがいいんだとあらためて思う。
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