林修が“2018年最も驚いたニュース”を発表!「風呂でのぼせるほど考えました」<初耳学>
このニュースから林が導き出した“学び”とは?林は「たとえば電話のオペレータ(コールセンター)や銀行の与信審査など、どんどんAIが社会で活用されていくことは間違いなくて」と、あくまでもAIは大きな役割を果たしていくと指摘。その上で「AIが得意な分野と、使ったときに問題が生じる分野があるということがだんだん判明してきている、というのが現状じゃないでしょうか」と締めくくった。
人間だけでなく、人間が開発したさまざまなツールにも“適材適所”の発想は欠かせない。今後、人間の暮らしをさらに豊かにしていく可能性をおおいに秘めたAIだからこそ、さまざまな経験から“得意な分野”“問題が生じる分野”を見極めていく視点が重要だという林の主張に、スタジオゲスト陣は納得の表情で耳を傾けていた。
林修「風呂でのぼせるぐらい考えましたね」
「2018年 林先生が驚いた8大ニュース」にはこのほか、「安室奈美恵の引退」や「大坂なおみ全米オープン優勝」「西日本豪雨」といった、日本を駆け巡ったビッグニュースがランクイン。髪の色や下着の色まで厳しく指定する「ブラック校則」問題や、東大の先端研究も寄与したという「空前の高級食パンブーム」も取り上げられた。
そして、林が今年最も驚いたニュース第1位は「インドの先住民が米国人男性を殺害」という事件。今なお石器時代の暮らしを続ける地球上最後の民族ともいわれるインドの先住民・センチネル族が、アメリカ人の20代男性を弓矢で殺害したという。
林は、この事件に対する国際社会の反応に注目。「先住民の文化を保護しよう、彼らの免疫も考えて、ここで(遺体の捜索・回収を)断念すべきではないかという意見が優勢になっているというのは、国際社会が成熟してきたことの表れでもあると。本当にいろいろな思いで、もう風呂でのぼせるぐらい考えましたね」と、今年もっとも考えさせられたニュースであったことを明かした。
次回の「林先生が驚く 初耳学!」は2時間スペシャルを1月6日に放送する。林修が高学歴ニートに本気の授業を行うほか、話題のコーナー<パリコレ学>にはコシノジュンコが登場。前代未聞のショー形式での査定を行う。
毎週日曜夜10:00₋10:54 TBS系
※12月30日は休止、2019年1月6日は夜9:00-2時間スペシャルを放送
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