<紅白リハ>三代目 J Soul Brothers、初のトップバッターに「こんな光栄なことはない」
12月31日(月)に放送される「第69回NHK紅白歌合戦」(夜7:15-11:45※中断ニュースあり、NHK総合ほか)の本番に向けたリハーサルに、三代目 J Soul Brothersが登場した。
今回の紅白でトップバッターを務める三代目 J Soul Brothersは、2014年の「第65回NHK紅白歌合戦」でも歌った「R.Y.U.S.E.I.」を披露することに。リハーサル中は軽く動きながらもキレを感じさせるダンスを見せつつ、NAOTOが岩田剛典に立ち位置を指示する一幕も。
リハーサルを終えるとメンバー7人は取材陣の囲み取材に応じ、トップバッターへの意気込みを語った。
ボーカルの今市隆二はリハを終え、「トップバッターをやらせていただくのが初めてなので、紅白の開幕を飾るパフォーマンスが出来ればと思いますし、7年連続で出させていただいて本当に光栄です」とコメント。
同じくボーカルの登坂広臣も「これまで豪華な(アーティストの)皆さんと一緒に並んでオープニングの光景を7年見てきたので、自分たちが幕を開ける一発目でやらせてもらえるというのは、こんな光栄なことはないです」と言い、「紅白のスタートは大事だと思うので、そこにふさわしいパフォーマンをみんなでやりたいなと気合が入っています」と意気込んだ。
さらに、登坂は「(2018年は)おのおののソロの活動が充実していたので、またそのパワーを2019年に発揮するべく、それを勢いづけるのが紅白の舞台でもあると思うので、非常に楽しみにしてます」としみじみ語った。
取材陣からは、ことしの漢字一文字を教えてほしいとのリクエストが。今市らは「健ちゃん、健ちゃん」とパフォーマーの山下健二郎にキラーパス。山下は「俺? 無茶振り本当やめてほしい(笑)」と戸惑いつつも、「お、“漢(おとこ)”じゃないですか!」とひねり出し、メンバーが爆笑。
その意味を尋ねられると「そんな深い意味はないです!」と返し、取材陣を笑わせた。
最後に、2019年の抱負についてリーダーのNAOTOが「1月1日(火)に何か発表があるとSNSなどで情報が出ているんですけども、皆さんに絶対に喜んでもらえるような一年になるので、ことし一年個々で活動していたパワーがグループとして返ってくるような2019年になると思います」と語った。