<紅白リハ>“新生EXILE”ATSUSHI、平成最後の紅白に「感慨深い」
12月31日(月)に放送される「第69回NHK紅白歌合戦」(夜7:15-11:45※中断ニュースあり、NHK総合ほか)の本番に向けたリハーサルと囲み取材に、EXILEが登場した。
「EXILE紅白スペシャル2018」として「Rising Sun」「Heads or Tails」を披露するEXILEは、リハーサル後に取材陣の前に登場。2015年以来3年ぶりの紅白の舞台にボーカルのATSUSHIは「年末の締めくくりという感じで、3年ぶりの出場で平成最後というのも感慨深いなと。いつもとは違う特別な紅白という気がします」とコメントした。
さらに、「時代を感じるというか、久々に(紅白に)戻ってこられて、この雰囲気を味わせていただきながらも、これが平成最後なのか…とすごく感じました。HIROさんとパフォーマーのMATSU、MAKIDAI、USAが勇退してから初の“新生EXILE”で、ことし再始動だったので、一からグループを作り直してる感覚がみんなの中にありまして、新しいEXILEを模索しながら活動してきたので、その締めくくりとして紅白に出させていただけるのは本当にうれしいことです」としみじみ語った。
また、同じくボーカリストのTAKAHIROも「HIROさんが以前から、『紅白歌合戦』に出ることは親孝行につながるとよくおっしゃっていて。ことしもこうやってすごく豪華なアーティストの皆さんと一緒に出させていただけるということで、緊張感もあるんですけど、精一杯楽しみたいと思います」とコメント。
そして、最後にATSUSHIが2019年に向けて、「ツアーが2月まで続きますので、まずは“新生EXILE”として走り抜けて、その後にもそれぞれのプロジェクトがたくさんあります。多岐に渡るエンターテインメントを楽しみにしていただければと思います」と語った。これからのさらなる活躍に期待が高まる。