<3年A組>菅田将暉の“狂気”に視聴者ゾクッ…!“狂った笑顔”に「ヤバすぎ…」
柊は「今から皆さんには、人質になってもらいます」と生徒全員を教室に閉じ込め、校舎に仕掛けた爆弾をリモコンで爆破させた。
担任教師の暴走に困惑する生徒たち。柊が『最後の授業』と言うその目的は、数カ月前に自ら命を落とした生徒・景山澪奈(上白石萌歌)の死の真相をクラス全員に考えさせることだった。柊は、戸惑い歯向かう生徒たちの言い分を一切聞かず、ねじ伏せていった。
生前の澪奈にあこがれて、交流をしてきたさくら(永野)は、水泳のスター生徒だった澪奈が死んでしまったのは、過熱していた澪奈への冷やかしやいじめから目を背けていた自分のせいだと涙ながらに告白した。
ところが、柊は「おまえのせいじゃない」と一蹴し「お前たちが探せ、なぜクラスメートが死ななければならなかったのか。一緒に考えるんだ」と語り、再び教室の天井を爆破したのだった…。卒業までの10日間で生徒たちは、柊と、そして自分たちが納得する答えを導き出さねばならなくなった。
学校から抜けだそうとする男子生徒たちに「おまえたち、今を生きているか?ゾクゾクさせてやるよ」と言い放った柊。澪奈についてどこまで知っていて、何を考えているのかまるで想像が付かない。ぶっ飛んだ教師といえるこの役を演じる菅田の演技が「菅田将暉がアクションと異常性を好演してた」「狂ったように笑う演技、ヤバすぎ…!」「菅田くんの『ゾクゾクさせてやるよ』にゾクゾクしまくった」と、初回放送を見た視聴者の心をつかんだ。
先の読めない展開も「3年A組シビれた!これはすごい」「怖いけど大好き、こういう話」と話題になっている。
次週1月13日(日)放送の第2話は、柊が生徒を人質にとり立てこもってから一夜が明け、瀬ケ山署の郡司(椎名桔平)が柊の身辺を調べ始める。柊の命令に従うしかない3年A組の生徒たちは、澪奈が命を落とすきっかけとなったともいえる「ある動画」の投稿者を名乗るよう迫られる。