1500人参加のオーディションで「いだてん」主人公に!“演技経験ゼロ”の小学生に称賛の声【視聴熱ウィークリーTOP3】
WEBサイト「ザテレビジョン」では、1月7日~1月13日の「視聴熱(※)」ドラマ ウィークリーランキングを発表した。
1位「いだてん~東京オリムピック噺~」(毎週日曜夜8:00-8:45、NHK総合)32939pt
1月13日に第2話「坊っちゃん」を放送。前回の第1話は物語全体のプロローグだったが、本話では前半の主人公・四三(中村勘九郎)の少年時代が描かれた。
熊本の山深い集落で生まれた四三(久野倫太朗)は、高等小学校に入学。往復12kmを走る“いだてん通学”で幼少期から悩み続けてきた虚弱体質を克服する。
そして15歳になった四三(中村)は、軍人に憧れを抱いて海軍兵学校を受けるも不合格に。「体を鍛えても無駄」と落ち込むが、幼なじみのスヤ(綾瀬はるか)に励まされ、嘉納(役所広司)が校長を務める東京高等師範学校への進学を決意する。
幼少期の四三を演じた久野は、まったく演技経験のない熊本の小学生で、1,500人のオーディションを経て起用。リアリティある演技が視聴者を引き付け、公式Twitterでは「自然な表情を引き出すために台本を渡さず撮影に臨みました」と明かされた。
また、“自転車節”を歌いながら登場した綾瀬に、「かわいい!」と瞬時にしてSNSが盛り上がった。