話題の美少年・神尾楓珠 高校時代は「くだらないボケやモノマネばかりやっていました(笑)」
菅田将暉主演の学園ミステリー「3年A組-今から皆さんは、人質です-」(日本テレビ系)。柊一颯(菅田)により、景山澪奈(上白石萌歌)の死にはたくさんの人の思いが交差していたことが発覚。ますます目が離せない展開に。
また、ストーリー展開だけでなく、3年A組の生徒を演じている俳優にも注目。今回は、水泳部のイケメンマネジャー・真壁翔を演じる神尾楓珠に直撃インタビュー。自身の高校生時代の思い出や現場での出来事、仕事への思いなどを語ってもらった。
――最初に「3年A組―」の出演の話を聞いたときはどのように思いました?
うれしかったですね。学園モノをずっとやりたいと言っていたので念願が叶ったという感じです。ただミステリーで、そのうえ原作がないオリジナルストーリーなので大変だなと思いましたね。結末を誰もが知らないので追加の設定が突然出てきたり(笑)。リアルタイムでつくっているという感じです。台本をいただくたびにみんなで楽屋で読んで驚いています。
――澪奈との過去が描かれた第3話でも話題になりましたが、真壁は優しくて強い人物ですね。
真壁はクラスのカーストに興味がなく大人なところがある人物。表面だけ見ているとヘタレですが、自分の弱い部分を見せながら人のために動くというのはなかなかできないこと。彼は景山のためにケガをして選手生命を絶たれますが、それでも彼女のことを応援し続けるというのは普通できない事ですよ。もともと選手としてやってきていたのに辛いだろうし…。そういうところも強いですね。