「後妻業」に新キャラ登場! 佐藤蛾次郎&平岩紙が個性全開で盛り上げる
小夜子の新たなターゲットに佐藤蛾次郎
耕造(泉谷しげる)に続く、小夜子の新たなターゲットとなるうどんチェーン店会長の富樫幹夫役として佐藤が出演。
認知症を患う幹夫は、小夜子をヘルパーや看護師と勘違いしたり、柏木(高橋克典)の結婚相談所に登録したことを忘れていたりで、後妻業もなかなかうまくいかない。
このシーンの撮影中には、佐藤の独特の“間”の取り方が演技なのかどうか分からず、共演者やスタッフが困惑してしまう一幕もあったとか。
木村佳乃はそんな佐藤の演技について「どうしたら面白い“間”になるか分かっていて、さすが関西の方だと思いました」と感心。
映画「男はつらいよ」シリーズでおなじみの佐藤との初共演に「ご一緒できるだけでもすごくうれしかったですし、貴重な経験でした」と喜びの声を聞かせた。
くせ者キャラに、さすがの平岩紙もプレッシャー
また、小夜子に義父の遺産を持っていかれた被害者・武内香代役で平岩が出演。
プロデューサーからは「このドラマの登場人物はかなり個性の強い人たちばかり。ぜひ、紙さんの演じる香代も好きなだけやり切ってください」とのオーダーがあったという。
これに対して平岩は、「プレッシャーがすごいです! どんな人たちばかりなんだろうと撮影に入るまでかなりドキドキしましたが、衣装や眼鏡などもくせを強くして、他の人たちに負けないように気合入れました。温かい目で見てください」と語った。
小夜子は朋美の父親の時とは違い、香代の義父とは入籍をしていた。果たして、それはなぜなのか。その理由も明かされる。