チョコプラ松尾「RGイズムで」R-1決勝進出10人が決定
3月10日(日)に決勝を生放送する日本一の“ひとり芸”を決める大会「R-1ぐらんぷり2019」(夜7:00~、フジテレビ系)の準決勝、決勝進出者発表記者会見が、2月15日に大阪・なんばグランド花月で行われた。
17回目となる今回は参加資格をプロに限定。2542人の応募者の中から10人の決勝進出者が決定した。
会見ではネタ披露の順番を決める抽選が行われ、トップバッターのチョコレートプラネット 松尾が「すみません、好きなところ選べるんで」と言いながら、なんとAブロックの1番へ。松尾は「このメンバーを見て僕が1番に行くしかないと思いました。レイザーラモンRGさんがいつも1番だったので、RGイズムです」とコメント。
Aブロックの3番を選んだこがけんは「40歳になって前厄なので、前厄でもここまでいけるんだってところをみせたい」と語った。なお、2番はクロスバー直撃 前野悠介、4番はセルライトスパ 大須賀。
「攻めに攻めたいと思います」と言いつつ、空気の仕上がっている後半戦となるBブロックの7番を選んだルシファー吉岡。5番はおいでやす小田、6番は霜降り明星 粗品がそれぞれ入った。粗品からは「今年もせいやが復活ステージから上がってくると思うので、ワンツーフィニッシュしたい」と、2018年同様コンビ愛を見せつけた。
Cブロックの8番には松本りんす、9番は河邑ミク、10番は三浦マイルド。コンビ・だーりんずで「キングオブコント」決勝に2回進出している松本は、「勢いがなくなっているのでなんとか爪痕を残したい」と必死の様子。「R-1ぐらんぷり」で2013年に優勝した三浦は「今回のR-1が最高だったと言われるようにがんばりたい」とコメントした。
一方、今回決定した決勝進出者で“紅一点”となった河邑は、松本と三浦を全くライバル視していないようで、「ライバルは?」と聞かれると、Cブロック最後の枠・復活ステージ1位と答えた。
質疑応答では、前野が「優勝賞金500万円の使い道は?」とライバルたちに切り出し、決勝初出場組は「IKKOさんと二人で韓国旅行」(松尾)、「前厄の祈祷」(こがけん)、そして前野本人は「バイトを3つから二つに減らしたい」と、それぞれ語った。
また、結婚して子供が生まれた大須賀は「まだ結婚式もできてないので、新婚旅行も行って、指輪も買って、電動自転車を買って、ひな人形買います!」など、具体的な希望が続いた。
決勝では、今回決定した10人と、決勝当日に行われる「復活ステージ」から勝ち上がった2人によるブロックトーナメント方式で優勝者が決まる。MCは雨上がり決死隊、三田友梨佳アナウンサー。審査員は後日発表される。
3月10日(日)夜7:00~
フジテレビ系で放送
ザテレビジョンがLINEでドラマニュース専門アカウント始めました!
主演インタビューや編集部オリジナルのドラマニュースがまとめて読めます!
下のボタンから「友だち追加」しよう!