亀梨和也、33歳の誕生日祝うイチゴ尽くしケーキに笑顔
また撮影後には、2月23日に33歳の誕生日を迎えた亀梨へ、誕生日ケーキがサプライズで用意された。
亀梨はドラマにちなんだイチゴ尽くしの特製ケーキに笑顔を見せ、「ありがとうございます。年齢を重ねて一発目の出演作品ですし、ちょうど年号が変わるタイミングの作品にもなります。僕も特別な思いを持って、しっかりと過ごして行きたいと思いますので、みなさんよろしくお願いします」と感謝の念を述べた。
キャストはこの他、姫川の天敵である“ガンテツ”こと刑事・勝俣健作を江口洋介が演じることが決定している。
第一話あらすじ
警視庁捜査一課殺人犯捜査第十係。男社会の警察組織において、ノンキャリアにも関わらず27歳という若さで警部補まで成り上がった姫川玲子(二階堂ふみ)は、直感と行動力を武器に、数々の難事件の真相に迫ってきた女性刑事。年上の巡査部長・石倉保や巡査の湯田康平、そして姫川を心底尊敬し慕う“一番弟子”の大塚真二を姫川班として率いている。そこへ一人の巡査部長・菊田和男(亀梨和也)が異動してくる。寡黙だが仕事への情熱は人一倍強く、直感で動く姫川とは対照的に謹厳実直な体育会系刑事である。
そんな中、葛飾区の公園内にあるため池付近で、ブルーシートに包まれた変死体が発見された。死体は34歳の営業マンだと判明。死因は出血性ショック死で、薄型の刃物で切り付けられたような細かい傷が94箇所。スパッと切られた喉元の左けい動脈が致命傷になったと思われる。ため池は人命に関わる危険な寄生アメーバ“ネグレリアフォーレリ”が繁殖しており一切遊泳禁止となっていた。この1カ月以内に“ネグレリアフォーレリ”に感染し死亡した人間がいることを探り出した姫川は、死体を遺棄する人間の他に、死体をため池に沈める人間がいると推測。つまり、ため池の底に別の死体が沈んでいるのではないかと推測した姫川は水中捜査を依頼する。すると、姫川の読み通り、切創が酷似した別の遺体が出てきた。捜査する中で浮上した「ストロベリーナイト」という謎の言葉。この言葉と連続死体の死因との関係とは? 姫川玲子、菊田和男ら姫川班、そしてガンテツこと勝俣健作(江口洋介)らクセ者ぞろいの刑事たちが犯人逮捕に向けて走り出す。