内田理央が“バズった”ヒロインに「“ネットでの顔”が興味深い」
内田理央が、4月4日(木)スタートの木曜ドラマF「向かいのバズる家族」(毎週木曜夜11:59-0:54、日本テレビ系)で主演を務めることが明らかになった。
本作のテーマは「家族」と「SNS」。SNS内に別人格を持つことから、現実の人間関係や一番身近な家族との関係性にも影響を及ぼすという、現代ならではのおかしくも刺激的な物語。SNSをめぐる家族の崩壊と再生を描く、新しい形のホームドラマとなる。
内田理央演じる「篝あかり」とは?
内田演じる主人公は、カフェの店長・篝(かがり)あかり。真面目で周囲からの評判も良い女性だが、夜な夜な黒いバッグを抱え向かう場所があり、まったく違う“もう一つの人格”を持っている。そのことは家族や友人、同僚にも秘密にしていた。
そんなあかりが、ある動画がきっかけで“バズる”ことになり、突然「インフルエンサー」になってしまうことから物語は始まる。
篝家は、両親と弟、あかりの4人家族で、一見するとどこにでもいる幸せな家族。しかし、その裏では投稿した動画がバズったり、リアルでの仕事が批判されて炎上したり、正義を振りかざしバトルを繰り広げたりと、一人一人がSNSの世界にのめりこんでいき、やがて家族の平穏に異変が起こる。
内田は、明るくて人当たりのいい「表向きの顔」と、「ダークサイドの顔」という二面性を持つヒロインを体当たりで演じる。あかりの“謎のパフォーマンス”も毎回の見どころになりそうだ。
さらに、脚本を手掛けるのは、コメディー作品でヒット作を生んできたマギー。監督は、映画「デイアンドナイト」(2019年)で話題の藤井道人が務める。