内田理央が“バズった”ヒロインに「“ネットでの顔”が興味深い」
内田理央コメント
――オファーを受けた時の心境は?
最初、主演ドラマと聞いて「まさか?」という気持ちでした。今この時期に、この枠の連ドラで主演できるっていうのは想像もしていなかったので驚きました。
私にとっては、2017年に出演した「恋がヘタでも生きてます」(日本テレビ系)が、自分の殻を一つ破れた思い出深い作品だったので、今回その同じ枠で主演させていただけるのはすごくうれしいです。
――篝あかりの印象を教えてください。
家族ものは最近少なかったし、その中でも今話題の“炎上”だったりとか“バズること”とか…SNSっていうものに家族全員が翻弄(ほんろう)されていくっていうお話は、ありそうでなかったと思ったので、すごく面白いなと思いました。
あかりは、普段は優等生でいつも笑っていて誰が見ても良い人なんですけど、実は自分しか知らない“ネットでの顔”があるという設定が興味深いです。
でも、実際にもこういう人って結構いそうだなと思ったので、ハッとしました。
――読者へメッセージをお願いします。
今の時代、皆さんSNSは何かしらされている方が多いと思うのですが、このドラマはそのSNSの楽しさだったり、怖さだったりを自分の経験と重ねて楽しんでいただける作品だと思います。ぜひ携帯をピコピコしながら見ていただきたいなと思ってます。
どうか“バズらさせて”ください(笑)。