中村倫也、“四角関係”から突然の離脱。「山下くん」「山下先生」「中村倫也」が続々トレンド入り【視聴熱TOP3】
webサイト「ザテレビジョン」では、3月5日の「視聴熱(※)」ドラマ デイリーランキングを発表した。
1位「初めて恋をした日に読む話」(毎週火曜夜10:00-11:07、TBS系)53888pt
予告で涙を見せた“ゆりゆり”こと匡平(横浜流星)への反響が大きかった第8話が3月5日に放送された。ところがそれ以上に、順子(深田恭子)を巡る四角関係の一人、山下(中村倫也)が戦線離脱するという、予告にはなかった急展開に視聴者は騒然。Twitterでは「山下くん」「山下先生」「中村倫也」が日本国内のトレンドランキング入りし、視聴熱でもデイリーでは放送スタート以来の最高ポイントで1位となった。
第8話は、匡平は東大模試を受けるも結果はよくなく、順子と山下がデートしていたことも知ってショックを受ける。さらに、官僚の父・菖次郎(鶴見辰吾)が政治家の汚職事件に巻き込まれ、匡平は動揺する。
物語の前半、順子とデートする山下が、「チューしていい?」「ちょっとは俺のこと好きになった?」とストレートに思いを伝える様子に多くの視聴者がもん絶。だが、山下は元妻の優華(星野真里)が、菖次郎を巻き込んだ汚職事件の当事者である政治家・吉川(平泉成)の一人娘であったことから、優華と再婚して吉川の地盤を引き継いで政治家を目指すことに。
教師として匡平のために、そして匡平を応援する順子のために、自分の人生をかけた山下の決断だった。
雅志(永山絢斗)も匡平を心配して、仕事を抜け出して匡平を東大近くの喫茶店に連れて行った。そこで雅志は「自分の幸せが好きな人のためでもあるなんて、そんなラッキーなプレッシャーないだろ」と語り掛けた。
順子の幸せを願う山下と雅志の気持ちがあふれ出た展開となったが、ラストでは雅志に海外転勤の話が。視聴者の間でさらなる動揺が広まった。