沢村一樹、主演作の撮了に「無事に終われたのは皆さんのおかげ」
3月14日(木)に最終回が放送される「刑事ゼロ」(毎週木曜夜8:00-8:54、テレビ朝日系)の全撮影が終了。主演の沢村一樹をはじめ、瀧本美織、寺島進、横山だいすけ、猫背椿、渡辺いっけいがクランクアップを迎えた。
クランクアップの日、京都府警13係のセットでは、キャスト全員に花束が贈られ、にぎやかなセレモニーが行われた。
沢村、瀧本、寺島が「刑事ゼロ」への思いを語る
撮影がスタートする前は「京都の寒さが苦手」と言っていた沢村も「撮影中は、いろいろとピンチもありましたが、こうやって無事に終われたのは皆さんのおかげだと思っています」と、安堵(あんど)の笑みを浮かべた。
“記憶を失った”時矢(沢村)をサポートし、名コンビぶりを披露した智佳を演じ切った瀧本も「3カ月、終わってみるとあっという間でした。京都もすごく大好きですし、こんなに遊び心のある皆さんとお仕事ができて本当に本当に楽しかったです。皆さん、大好きです! 」とコメント。
また時矢をライバル視し、横山演じる内海とのコンビで時矢をサポートしてきた福知役の寺島は、劇中で見せた“強面”から優しい笑顔になり、横山がもらっていた花束を見て「これ、ブロッコリーか?」と言い周囲を笑わせた。
さらに、「クランクインからクランクアップまで日に日にキャスト陣、スタッフ陣のチームワークが良くなってきたこと、それが何よりの財産だと思っています」と思いを吐露した。