<3年A組>今田美桜「柊先生は3年A組のヒーロー」生徒役キャストが“感謝の思い”続々発信
菅田将暉が主演を務めるドラマ「3年A組―今から皆さんは、人質です―」(日本テレビ系)の最終回が3月10日に放送され、10日間にわたり繰り広げられてきた柊一颯(菅田)の授業が完結した。オンエア後、同作に生徒役で出演したキャストたちが自身のSNSなどでドラマへの熱い思いを発信している。(以下、ドラマのネタバレがあります)
「3年A組―」は、卒業まで残り10日となった高校で、菅田演じる3年A組の担任教師・柊一颯(ひいらぎ・いぶき)が生徒を人質に取り、クラスメートの景山澪奈(上白石萌歌)の死の真相に関係する“最後の授業”を行う学園ミステリー。
全10話で10日間の監禁生活を描き切った本作では各回、澪奈の事件にかかわりのある生徒らがクローズアップされ、柊との演技合戦を展開。30人の生徒たちの多くに“見せ場”が用意され、出演した若手俳優・女優たちの演技力も注目を浴びた。
そんな本作が最終回を迎えた3月10日、出演したキャストたちがそれぞれの公式SNSでメッセージを発信。その多くが、ドラマ「3年A組」チームや主演・菅田への感謝の言葉だった。
今田美桜は菅田と激しい演技合戦を展開
最終回放送直前にTwitterを更新したのは、諏訪唯月役の今田美桜。今田は5話でフェイク動画を作った半グレ集団のリーダーとかかわりがあったことが判明。柊が「恥もかかずに強くなれると思うな!お前のこれまでは誰が何と言おうと、絶対に間違ってない」と一喝すると、唯月は「おかしいな…なんで涙が止まらない…」と顔を覆って泣きじゃくり、視聴者を引き込んだ。
菅田との熱いやりとりを演じきった今田は、公式SNSで「柊一颯先生は3年A組のヒーローです」とつづり、主演・菅田演じる柊への思いを発信した。