“誰かのために”3月11日に48グループが各地で「東日本大震災復興支援特別公演」を実施
向井地美音(AKB48)「私は震災当時中学1年生で、まだAKB48には入っていなかったのですが、そのときも地元・埼玉から被害の大きさはすごく感じていました。数年後にAKB48に入ってこの活動に参加させていただいて、当時総監督だったたかみな(高橋みなみ)さんなど、先輩たちの代が始めてくださった活動ですが、私は3代目の総監督に指名していただいたので、自分が就任した後も、ずっとこの活動をAKB48として続けていけるようにしたいと思いました」。
佐藤七海(AKB48)「私も実際に自宅を被災したのですが、AKB48のメンバーが被災地に来て『誰かのために』プロジェクトを立ち上げて復興支援ライブをしていることを聞いたり、テレビで見ていたりしていた自分が、AKB48に入ってこうして活動をさせていただいて4年目になりました。震災から8年経ったんですけど、やっぱり風化させたくないなと思いますし、これからは明るい方向に、一緒に元気に、もっと町が活性化できるようにしたいです。私も岩手県出身として、身近に感じていただける存在だと思うので、これからも明るくできるように頑張りたいと思います。