片寄&鈴木はド派手パフォーマンス披露!
その後、6人は片寄&鈴木の“赤チーム”、町田&清原の“青チーム”、関口&佐野の“黄チーム”に分かれ、“究極の玉子”を使ったオムライスづくりに突入した。
レシピなしの完全オリジナルオムライスを、制限時間20分で完成させる。各チーム1回限り、平野にアドバイスをもらえる“レミチャンス”を使うことができ、最後に平野が実食して最もおいしいオムライスを決定する。ナンバーワンになったチームは“伝説の料理王子”の称号をゲットできる、というこのバトル。
3チーム一斉にスタートしたが、まず存在感を示したのは、率先して包丁を手にした片寄。番組の企画で調理実習のロケをしたばかりだといい、「僕うまい方じゃないんで…」と言いつつ表情は真剣そのもの。相棒の鈴木から“肩モミモミ”の応援を受けながら、玉ねぎを刻んでいった。
その後も、ケチャップライスを作る鈴木が頭上の高い位置からケチャップを投入する派手なパフォーマンスを見せたり、負けじと片寄も「油は多めがいいよね」と頭上の高い位置からオリーブオイルを注いだりと、パフォーマンスでも会場を沸かせた片寄&鈴木の“赤チーム”。
対して佐野&関口の“黄チーム”はマイペース。佐野が、シャカシャカ玉子を混ぜる関口に「この頭を割ったら気味が出てくると思います」と茶化したり、かと思えば関口が一歩下がってアシストに回るなど要領のよいところも見せ、同じグループに所属するメンバー同士ならではの息の合ったところと仲のよさを存分に発揮。慣れない調理にも力を合わせ、一生けん命取り組んだ。
もっとも要領よく調理をこなしていたのは町田&清原の“青チーム”。町田の指示で清原がテキパキと動き、途中何度も味見をしながら慎重に調理を進めていった。町田が清原に“あ~ん”で味見させるなど相性も抜群の2人。
“レミチャンス”を利用して、難しい玉子の盛り付けを平野に代行してもらうというウルトラCも持ち出したが、玉子がうまく返らずまさかの失敗!「食べれば一緒よ」という平野に、町田と清原はおなかを抱えて爆笑していた。