モーニング娘。'19佐藤優樹「つんく♂さんイズムに勝るような子が入ってきて欲しい」【ハロプロ誕生20周年記念連載】
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リーダー、サブリーダーのお2人はいかがでしょうか?
生田「私は、今は絶対的エースとなれそうな子が入って来て欲しいです。極端だけど、髪がブロンドで青い目の子に入って来て欲しい!」
譜久村「え、見た目?」
生田「そう、見た目。本当にかわいい子がいいんです! それでずっとセンターにいて欲しいんですよ。端にいると逆に目立っちゃうから。ブロンド髪で真ん中にいて、モーニング娘。のザ・センターっていうキャラクターを作って欲しい。私もオーディション参加したい! 審査員で」
譜久村「もう一回受け直すのかと思った(笑)」
生田「落ちたら困るわ!(笑) 生田はいいかって言われかねないし」
佐藤優樹「私もインパクトを残せる子が入ってきてくれたらいいな。分かりやすくいうなら、つんく♂さんを手放せるくらいの子に来て欲しい。つんく♂さんのライナーノーツがないので私の勝手な考えなんですけど『自由な国だから』っていう歌で“束縛”っていう歌詞を使っているんですよ。でも、私の中で女の人が束縛って言っているイメージがない。男の人が『彼女に束縛されてるんだけど』って言うイメージはあるんですけど、女が束縛っておかしいなって」
石田「確かに。珍しいかも」
佐藤「そう! 珍しいっていうか、ほぼないってなったときに歌詞を読み直すと“過去には戻れないし、未来には飛べない”といったようなワードもあるんです。これを見たとき、もう僕のことは忘れて次にいきなさいって言っているように感じちゃったんですよね。つんく♂さんがそうやって私たちに言っているんじゃないかなって。だから、つんく♂さんイズムとは違うんですけど、それに勝るような子が入ってきて欲しい。グループ全体にプラスのインスピレーションが入ってくるし、オーディションをやるならグループを大きくして結果を出したい! 皆さんがくれる愛を無駄にはしたくない、この愛をどうにかしたいんです」