井ノ原快彦ら家族の笑顔に「100点満点や!」と“妻”上戸彩が太鼓判
「家族の形が詰まったすてきなお話です 」
また、上戸は、「ずっと完成が楽しみでした。涙無しには見られない、台本を読んだ第一印象と変わらず、とても好きな家族のお話で、よりたくさんの方に見ていただきたいと心から思いました」と作品の完成を心待ちにしていた様子。
大家族のシーン以外で印象に残ったシーンについては、「坂井真紀さん演じる光子さんが登場したシーンです。母になった今、あのシーンの坂井真紀さんのお芝居には特にいろいろ感じさせられるものがあり、号泣でした」とコメント。
長女・節子(伊藤栞穂)と次女・トメ子(竹野谷咲)の前に現れた謎の女性・矢野光子のエピソードに、母親として思いをはせた。
また、井ノ原をはじめとした鈴木家の笑顔については、「100点満点や!(笑) 」と、劇中の重三郎の話し方をまねて答え、さらに「本当に子どもたちの声、表情、発想が毎日いとおしく、たくさん助けていただき、楽しかったです!」と、子どもたちとの撮影を振り返った。
最後に「家族とは、血のつながりだけではなく、その人自身の心、お互いの思いで成り立っていること。今のこの寂しいニュースが多い世の中で、この『僕が笑うと』は皆さんの心に改めて届けたい家族の意味、家族の形が詰まったすてきなお話に出来上がったと思いました。
一夜で終わってしまうことが寂しいほど私の中にも深く刻まれた作品です。どうか、今夜9時半、多くの皆さんの心にこのお話が届くことを願っています。絶対見てください!」と作品への熱い思いを語った。