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井ノ原快彦ら家族の笑顔に「100点満点や!」と“妻”上戸彩が太鼓判

2019/03/26 07:00

主人公・重三郎を演じる井ノ原快彦は「(妻役・上戸彩や子ども役の子役たちと)とにかくいっぱいお話しして、本当の夫婦、本当の家族のような時間を共有しました」と撮影を振り返る
主人公・重三郎を演じる井ノ原快彦は「(妻役・上戸彩や子ども役の子役たちと)とにかくいっぱいお話しして、本当の夫婦、本当の家族のような時間を共有しました」と撮影を振り返る(C)カンテレ


井ノ原快彦が主演を務めるカンテレ開局60周年特別ドラマ「僕が笑うと」が、3月26日(火)夜9時30分よりフジテレビ系でオンエア。

本ドラマは戦時中の大阪を舞台に、5人の孤児を養子として引き取って育てた主人公・鈴木重三郎(井ノ原)と妻・誠子(上戸彩)の大家族の絆を描いたオリジナル作品。放送を控え、井ノ原が作品や役柄、さらには共演した上戸や子役たちについて語った。

「現場に子どもがいるっていいな」


自身初となる大家族の父親を演じた井ノ原。撮影現場について「現場に子どもがいるっていいなと思いました。子役の子たちがいない場面の撮影でも、この作品に子どもが関わっているんだという温かい空気感が現場にありました。戦争中を描いたドラマですが、そういったほんわかした一面もきっとあったのだろうと、想像力を駆り立てられながら撮影をしていきました」と振り返った。

劇中、重三郎が家族に対して向ける温かな笑顔も印象的だが、「それはもう本当にお安い御用です!(笑)」と、井ノ原はトレードマークの優しい笑顔を見せる。そして「それ(温かな笑顔)は、上戸さんや子どもたち、スタッフさんに助けられたからだと思います。支度中や、撮影の合間もとにかくいっぱいお話しして、本当の夫婦、本当の家族のような時間を共有しました。ですから、みんなに“シゲさん(重三郎の愛称)”を作ってもらったという感じです」と、共演者やスタッフに対して感謝の気持ちを述べた。

下に続きます
カンテレ開局60周年特別ドラマ
「僕が笑うと」
3月26日(火)夜9:30-11:18
フジテレビ系で放送全国
脚本=尾崎将也
音楽=白石めぐみ
演出=三宅喜重
プロデューサー=河西秀幸
制作著作=カンテレ
出演=井ノ原快彦、上戸彩、竜星涼、真飛聖、飯豊まりえ、高田翔、坂井真紀、白洲迅、麻生祐未、吉行和子 ほか

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  • 主人公・重三郎を演じる井ノ原快彦は「(妻役・上戸彩や子ども役の子役たちと)とにかくいっぱいお話しして、本当の夫婦、本当の家族のような時間を共有しました」と撮影を振り返る
  • 【写真を見る】着物姿の上戸彩。家族と共に昭和を生き抜く女を演じる上戸は「皆さんの心にこのお話が届くことを願っています。絶対見てください」
  • 真飛聖(写真左)は重三郎の姉・大沢徳子を演じる
  • 君子(麻生祐未)が営む孤児院の庭で遊ぶ子どもの姿を見た誠子(上戸彩)は、重三郎に孤児を引き取りたいと相談する
  • 幸せに暮らしていた鈴木家だったが、戦争は彼らにも着実に影を落としていく
  • 子どもたちの前に現れた謎の女性・矢野光子(坂井真紀)
  • 竜星涼が、井ノ原快彦演じる重三郎の助手役に
  • 白洲迅演じる大沢和也。大沢徳子の息子で、満州に赴任する
  • 物語は、病床にふせる老婦人(吉行和子)が、恵美(飯豊まりえ)ら4人の孫を呼び、自分の家族について話すことから始まる
  • 恵美(飯豊まりえ)ら4人の孫は、祖母が育った「他の家族とは違う」という家族の歴史に耳を傾ける

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