今作も「踊る大捜査線」ファンも楽しめる作品
――明石の役は半年ぶりだったと思いますが、どのようなお気持ちですか?
今作では衣装も髪形も変わったので、ちょっと新しい感じで「今回はこういう明石なんだ」と思いました。
撮影を始めて、自分のキャラクターで話し始めたら、「こうやってジタバタしていた」と思い出して、懐かしさを感じました。
――明石と自分、似ているなと思う部分はありますか?
本当に似ていると思う部分はなくて、すごく遠くの方にいる人という印象があります。
でも、ナレーションの渡辺真理さんとご飯を食べたときに、ちょいちょい明石が出ているみたいで、「今のすごく明石っぽい」と言われましたね…。なので、僕が自覚していないだけで、何かしら似ている部分があるようですね…。
びっくりしましたね、そんなことないよね?と思いました(笑)。
僕は明石というキャラクターは、似てないなと思っているし、むしろ「こういう人いたら迷惑だな」と思うような距離感でやっているんですけど、どうやら他の人から見ると、話し方やうろたえ方が似てるところがあるようです。僕は気づいていないんですけど!
――前作に引き続き、「踊る大捜査線」のファンが喜ぶポイントが隠されているのでしょうか?
「踊る大捜査線」ファンが喜ぶようなサプライズは、もちろん用意されております。(視聴者が)どんなリアクションをするのかがすごく楽しみです。新たに重要な役で、「踊る大捜査線」に関わった人物が登場するので、喜んでもらえるんじゃないかと思うので、そのリアクションを早く知りたいです。
もちろんシーズン1に出演していた方々は、引き続き今作もなんらかの用事で“捜査資料管理室”に来ます。
なので、今作も「踊る大捜査線」ファンも楽しめる作品となっています!