倉本聰がつづる珠玉の“やすらぎ名言集”を銀座線で公開
帯ドラマ劇場「やすらぎの刻~道」(毎週月~金曜昼0:30-0:50ほか、テレビ朝日系ほか※4月8日[月]スタート)の放送に先駆け、登場人物たちが語る珠玉のせりふが、東京メトロ銀座線の特別仕様車と東京・新宿駅地下通路の巨大ボードに公開されている。
脚本家・倉本聰“やすらぎ名言集”と銘打たれた本企画では、40編成中たった2編成しかないという銀座線1000系特別仕様車を期間限定でジャック。4月7日(日)までは全車両に“やすらぎ名言集”と「やすらぎの刻~道」の特別映像を公開する。
さらに、新宿駅の東西自由通路であるメトロプロムナードにあるポスターボードでも、“やすらぎ名言集”が3月31日(日)まで公開中。
戦時下を懸命に生きたヒロイン・しの(風吹ジュン/清野菜名)の「戦争っていうのがどんなに恐いものか。」という一言や、水沼六郎(橋爪功)が「原風景ってのは最後に自分の返っていく、――帰りつきたい最終の景色だってことじゃないですかね。」と今作のテーマである“原風景”について語るせりふを見ることができる。
また、前作「やすらぎの郷」(2017年)から、高井秀次(藤竜也)の「男は一生に、二言もしゃべれば充分です。」や、真野六郎(ミッキー・カーチス)の「子供しかるな来た道じゃ、老人笑うな行く道じゃ。」といった名言の数々も、場面写真と共に楽しめる。