和田正人、女性とお金が大好きな喜多さんの役作りに「そりゃもう苦労しました(笑)」
4月6日(土)スタートの土曜ドラマ9「やじ×きた 元祖・東海道中膝栗毛」(毎週土曜夜9:00-9:55、BSテレ東)の記者会見が行われ、和田正人、松尾諭、竹中直人が出席した。
本作は、十返舎一九の「東海道中膝栗毛」を原案に、元役者のお調子者・喜多さんこと喜多八(和田)と、芸術家気取りの“エロおやじ”・弥次さんこと弥次郎兵衛(松尾)の旅を描く、相棒(ブロマンス)時代劇。
和田は「昨年の8月からおよそ3カ月間、京都で撮影をやってまいりました。そこからおよそ半年くらい空き、いよいよこの作品の封が切られるということで感慨深いものもあり、やっと弥次さん、喜多さんの旅がここから始まるのかなという実感をしております」とあいさつ。
続けて松尾は「ふざけたドラマです。できる限り一生懸命ふざけました」と話した。
また、十返舎一九を演じる竹中は「作家の役は過去に何度かやらせていただきましたが、十返舎一九をやるのは初めてで、とてもうれしかったです。僕は遠くから二人を見つめていることが多い役でしたが、とても楽しい現場でした」と語り、「面白い作品になっているんだよね?(笑)」と和田と松尾に聞くなど、おどけてみせた。