<いだてん>中村勘九郎、海外ロケでの苦労は“冷水浴”「ずっと川に入っててキツかった」
3月31日(日)に、長崎インターナショナルホテルで、「大河ドラマ『いだてん』トークツアーin 長崎県大村市」が開催された。
放送中の大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~」(毎週日曜夜8:00-8:45ほか、NHK総合ほか)で主演を務めている中村勘九郎と、同作の制作統括・清水拓哉氏が登壇し、ドラマにまつわるトークを繰り広げた。
最初はクイズ形式で、ポルトガルと日本が長崎を通じて深い関係にあったことを紹介するコーナーからスタート。しかし、出題前に勘九郎が答えを話すなど、一幕からハイスピードに走り出した。
今回、このトークショーが行われたのは、長崎が2020年の東京オリンピックに向けてポルトガルのホストタウンになっていることが理由だという。
ドラマ内で、日本初のオリンピアンとなったマラソン選手の金栗四三を演じている勘九郎。東京オリンピックでの注目競技はやはりマラソンだと言い、四三が練習していた浅草から芝までの道のりがマラソンコースに設定されていることがうれしかったと笑顔を見せる。
そんな勘九郎だが、最近は四三と自分が重なってしまうことが多いそうで、「走っている人を見かけるだけで込み上げてくるんです、変ですよね~」とコメントした。