宮沢氷魚、杏の恋のお相手に!原作者も「激推ししました」<偽装不倫>
7月にスタートする日本テレビ系新水曜ドラマ「偽装不倫」(毎週水曜夜10:00-11:00、日本テレビ系)に、宮沢氷魚が出演することが分かった。主演・杏が恋に落ちる年下イケメンという役どころに挑む。
「偽装不倫」は不倫モノではない純愛ドラマ!
東村アキコの新作マンガを実写化する本作。杏演じる主人公・濱鐘子が、一人旅の中で出会った年下のイケメンに、つい「既婚者」だとうそをついたことから始まるコメディタッチのラブストーリーだ。
宮沢は、鐘子が恋に落ちる男・伴野丈役に決定。ミステリアスで、“ある秘密”を抱えた重要な役に、今注目の若手俳優が挑む。
宮沢氷魚演じる伴野丈のキャラクターをチェック!
伴野の設定は25歳、フリーのカメラマン。福岡県に生まれ、幼少期を過ごす。10歳の時から、父親の仕事の関係で、ヨーロッパを転々として暮らしてきた。
カメラマンとして世界中を飛び回る生活を送っていたが、“あること”がきっかけで突然日本に帰国。東京でスペイン料理屋を営む姉のもとに転がり込む。生まれ故郷の福岡に向かう飛行機の中で鐘子に出会う。
東村アキコからコメントが!
宮沢の出演決定に、原作者・東村は「ドラマは原作と違う設定になりますが、宮沢氷魚さんは、私もぜひにと激推しした若手俳優さんです。不思議な透明感が必要なキャラだと思いますので、演じられる人は彼しかいないと思います!」と太鼓判。
日本テレビの加藤正俊プロデューサーは「原作では鐘子が恋に落ちる相手は韓国人で、韓国語の会話も出てくるストーリーでした。実は韓国でのドラマ化の話も進んでいると聞き、日本版のオリジナリティーを出すために、東村さんからもアイデアいただいて日本人設定に変更することにしました」と設定変更の理由を説明。
また、加藤Pは「丈は、外国暮らしが長く、ミステリアスな若者の設定。宮沢さんは、日本人離れしたルックスと雰囲気が原作のイメージとぴったりで、一目会ったときに、『彼ならこの役ができる』と確信しました」と早くもゾッコンの様子。
7月スタート 日本テレビ系で放送
原作=東村アキコ「偽装不倫」(YLAB JAPAN)
脚本=衛藤凛
チーフプロデューサー=西憲彦
プロデューサー=加藤正俊、森雅弘、岡田和則、武井哲
演出 =鈴木勇馬、南雲聖一
出演=杏
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