宮沢氷魚、杏の恋のお相手に!原作者も「激推ししました」<偽装不倫>
宮沢氷魚「若手俳優なら皆がやりたい役。みんなを納得させたい」
宮沢から出演決定を喜ぶメッセージが届いた。恐縮しつつも、「この役を演じ切りたい」という熱い思いが言葉に詰め込まれている。
――伴野丈役に決まった気持ちを教えてください。
最初は本当に信じられなかったです。ドラマの出演が決まったと聞いて、「どういう役なんだろう?」と思ったら、「杏さんの相手役です」と言われて。「え、嘘!」と思いました。「そんな大役、本当に僕ですか…?」と。
正直、最近までドッキリではないかと思っていました。僕にとってはとても責任の大きな役ですし、「まだドッキリの隠しカメラがどこかにあるのではないか…」と疑っています(笑)。
――原作を読んだ感想はどうですか?
タイトルだけ見ると不倫モノかなと思いましたが、全然違う内容でした。偽装不倫というアプローチが新しく、今まで誰も見たことがない作品だと思います。
男性の僕が読んでも面白くて、一日半で最新話まで一気に読みました。続きが気になってしょうがないです。
――伴野丈を演じることについて、心境を教えてください。
実は僕自身、ずっと年上の女性と付き合ってみたいと思ってきたので、ドラマの中ですがその夢がかなうのがうれしいです。
丈は海外生活が長い帰国子女という役ですが、自分も幼稚園からインターナショナルスクールに通い、海外の男性の振る舞いを見て育ってきました。その経験を生かして、自分だから演じられる丈を、自信をもってナチュラルに演じたいと思います。
――杏さんとの共演について、いかがですか?
杏さんとの共演は初めてです。何度かお会いしたことはあるのですが、杏さんは役者として大先輩。まさか相手役をやらせていただけるとは!
杏さんは、一緒にいると安心するというか、もっと一緒にいたいなと思うような人柄や雰囲気を持っている方だと感じました。鐘子と丈という役としても、その感覚が現れてくるのではないかと思います。
――最後に、ドラマに懸ける意気込みをお願いします!
丈という役は、若手俳優なら皆がやりたい役だと感じています。皆さんを納得させられるくらいの「伴野丈」という人間になり切れたらと思いますし、それ以上を目指したいと思っています。
「偽装不倫」は間違いなく、自分の今後の役者人生を左右する大事な作品。覚悟をもって挑むつもりです。
7月スタート 日本テレビ系で放送
原作=東村アキコ「偽装不倫」(YLAB JAPAN)
脚本=衛藤凛
チーフプロデューサー=西憲彦
プロデューサー=加藤正俊、森雅弘、岡田和則、武井哲
演出 =鈴木勇馬、南雲聖一
出演=杏
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