SKE48で独自路線を歩んだ唯一無二のメンバー松村香織、涙の卒業公演
SKE48・松村香織が、2018年9月の卒業発表から約半年以上経った5月2日、名古屋のSKE48劇場でチームKII「『最終ベルが鳴る』公演 松村香織劇場最終公演」を行った。
”かおたん”こと松村香織の軌跡
松村は、2009年11月SKE48第3期生オーディションに合格し、2013年4月のコンサートで前代未聞の「終身名誉研究生」に就任。その後、2015年3月にチームKIIへ昇格。過激な発言から炎上キャラでもあったが、総選挙でもおなじみとなった自前のビデオカメラ片手に、メンバーの魅力を伝える動画を投稿するなど、独自の路線を走り続けてきた唯一無二のメンバー。
AKB48の26thシングル「真夏のSounds good!」(2012年)のカップリング曲「ぐぐたすの空」のメンバーに抜擢され、同年発売のSKE48の10thシングル「キスだって左利き」で初選抜入り。2015年の「第7回AKB48選抜総選挙」において13位となり、悲願の本店選抜入りを果たしている(2016年の総選挙は不参加、2017年「第9回AKB48選抜総選挙」は18位)。
また、2013年には指原莉乃が作詞および選曲、ジャケット撮影を手掛けたソロシングル「マツムラブ!」を限定版発売している。