和田彩花は恩師の歌詞に共感。アンジュルムが最新アルバムのお気に入りの楽曲をトーク!【ハロプロ誕生20周年記念連載】
『赤いイヤホン』と『もう一歩』は、春ツアーでも披露されていますよね。
上國料「私は『もう一歩』という曲がお気に入りです。歌詞が自分自身に響くんです。夢を諦めず、まだまだ今から頑張ろう!という気持ちになりますね。この曲の歌詞は過去形になっているんですけど、私自身は現在進行形にすることで、より自分にあてはまるなぁって」
船木「この曲はアンジュルムにはなかなかないフェイクがあったり、ダンスも難易度が高めで、すごく苦戦した楽曲の一つです。フェイクのパートが多くて、レコーディングのときに『自由にやっていいよ』って言っていただけたんですけど、決まりがない分、逆に苦戦しましたね。高音も多い楽曲なので、レコーディング後に『もっとできたかもなぁ』ってくやしさも残りました」
笠原桃奈「この曲だけ自由にって言われましたよね」
佐々木「フェイクはみんな探り探りではあったね。私は聞いていると元気になれるから『夏将軍』も大好き。季節の中で一番夏が好きだし、ラップのパートに入ると一気に空気感がカッコよくなる。そういう切り替え部分も好き。ライブで披露するときはタオルを回すので、それも好き! ライブで歌いがいのある曲ですね」
川村「私は『夏将軍』の歌詞も和田さんを連想するんです。いつも和田さんは私たちのことを考えてよりそってくれていたので、和田さんへのアツい思いを一緒に燃え上がらせてくれるんです。なので、すごい好きな歌詞です!」
笠原「『人生、すなわちパンタ・レイ』は、歌詞がかなりコミカルで印象的。ツッコミどころがあるんですけど、サビになると意外と深いことが書かれていたりして、そのギャップが好きです」
川村「前山田健一さんが作詞作曲をしていただいたんですけど、とってもおもしろくて私も大好きな曲です。台詞とBメロが楽しく不思議で、LOVEです!」