ハロー!プロジェクト20周年期間に起きた、アンジュルム珍事件簿。竹内朱莉「事件は最年長と最年少が起こします」【ハロプロ誕生20周年記念連載】
今のところ笠原さん絡みばかりですね。笠原さんは被害者か加害者か分からないですけど
上國料「事件を起こす側ですね。やっぱり桃奈が中心にいる気がします」
勝田「毎回、面白いしね」
竹内「何か『自分の時間がずれていました!』とか言ったりするし」
上國料「自分の時間と世界の時間がずれているらしいんですよ」
笠原「それはもう、私の語彙力がなかっただけです! そのとき」
竹内「世界の時間と、私の時間がずれていました」みたいな意味分からないこと言って」
勝田「はち(太田遥香)とかは、何かあるのかな〜?」
太田「えぇ〜」
竹内「これは何かありそう」
勝田「自分的事件でもいいよ」
太田「ないですぅ…」
竹内「自分は完璧だと」
太田「完璧ではないです」
竹内「あ、事件というか一個あった。れいら(伊勢鈴蘭)って、最初は『しっかりしているのかな、この子は』と思ったら、めちゃくちゃ天然なんですよ」
勝田「本当に天然だよね」
竹内「あるときの楽屋でのことなんですけど、イスも人数分あるんですよ。で、私たちが普通に喋っていたら横に人影が見えて。『え?こわッ』って思ってパッて見たら、何もしてないれいらが立って一点を見つめているんです。イスがいっぱい余っているのに。『え?怖い怖い怖い』と思って『れいらどうしたの? す、座れば?』って言ったら、『あ、そうですよね~』って」
伊勢「自分でも何を考えていたのか分からないんですけど、ぼーっとしていたらしいです」
竹内「何か警備員さんみたいに仁王立ちして立ってたんですよ。しかもイスの目の前に立っていたから、『なんでこの子は座らないんだろう?』。面白いなって」
室田「そのとき、たけさん(竹内)がめっちゃ気まずそうに『れ、れいら、座れば?』って」