風間俊介、7月期“月9”で上野樹里の恋人役に! 志田未来、中尾明慶、森本慎太郎ら追加キャスト判明
多彩なメンバーが集結!
坂ノ上茜は、桑原と同じく強行犯係に務める新米刑事・愛川江梨花を演じる。男性に囲まれながらも、何も恐れることなくズケズケと発言できる女性刑事だ。
また、戸次重幸は強行犯係の係長・山倉伸彦を演じる。山倉は敏腕刑事で、結果を出せば評価する成果主義者。平とは異動してくるまで面識がなく、自分よりは年上なため、一応は敬語を使い気を遣っているように見せるが、内心は刑事として役に立つかは半信半疑。しかし平の仕事ぶりを間近で見て、急速に信頼関係が生まれる。
遺体の歯形や治療痕から身元を特定する、法歯学者の藤堂絵美を演じるのは平岩紙。同僚で法医学者の藤堂雅史(板尾創路)とは夫婦で子供もいる。竹を割ったような性格の絵美は、仕事場で夫とテンポの良いやり取りを見せつつ、夫のことを完全に尻に敷いている。
そんな絵美の夫である雅史は、ベテラン法医学者。どことなく優柔不断で、のらりくらりとしながらも、仕事は細やかで丁寧。朝顔も何かと頼りにしている存在だ。
また、遺体が発見され警察が到着すると、まず遺体の状況を調べる検視官・伊東純を三宅弘城が演じる。伊東は優秀な検視官である一方、職人気質の塊で、言葉の端々にアクの強さをにじませる。
そして、朝顔の母方の祖父・嶋田浩之を演じるのは柄本明。実家のある東北の海沿いの町に帰省中、東日本大震災に被災した朝顔の母の父である。もともと陽気な性格ではないものの、東日本大震災以来、人が変わってしまったように寡黙な顔を見せる。