<なつぞら>美脚にドキッ!山口智子の“踊り子”シーンに「可愛い!」の声
広瀬すずがヒロインを務める連続テレビ小説「なつぞら」(毎週月~土朝8:00-8:15ほか、NHK総合ほか)。5月25日放送の第48回では、山口智子演じるおでん店「風車」の女将・岸川亜矢美と奥原咲太郎(岡田将生)の過去が明かされた。山口自身が回想シーンにも登場し、キュートな踊り子姿を披露。ウィッグ姿にも「かわいい!」の声が上がっている。(以下、ネタバレがあります)
なつ、ふたたびおでん店「風車」を訪ねる
信哉(工藤阿須加)とともに「風車」を訪れたなつ(広瀬)。目的は、亜矢美から咲太郎の過去を聞くことだった。
孤児院を逃げ出し、知り合いのない新宿で靴磨きを始めた咲太郎(渡邉蒼)。すぐに周りの子供たちから袋叩きに遭い、そこを助けたのが亜矢美だったという。
ムーランルージュの舞台で陽気に踊る亜矢美。閉店後の店内で、亜矢美と咲太郎少年はタップダンスを通して交流。それをきっかけに、「なつに会いたい、北海道へ行きたい」と泣いていた咲太郎は前を向き、新宿で生きていく決心をしたのだった。
「それで救われたのは、私の方だったんだよね。生きてく希望なんて、なんにもなかったからね、あの頃は」と振り返った亜矢美。「あなたのお兄さんを、長いこと引き止めちゃった。ごめんね」と、なつに頭を下げた。