「『あなたの番です』で泣くとは…!」“家族の絆”が感動を呼びトレンド入り!!
原田知世と田中圭がW主演を務めるドラマ「あなたの番です」(毎週日曜夜10:30-11:25、日本テレビ系)の第7話が5月26日に放送され、201号室で同居する浮田啓輔(田中要次)と妹尾あいり(大友花恋)が見せた人間ドラマが感動を呼んでいる。(以下、ネタバレがあります)
あいりが“実の父”に会いたかった本当の目的は…
同作は、手塚菜奈(原田)と翔太(田中)の“年の差新婚夫婦”が、“交換殺人ゲーム”に巻き込まれていく姿を描いたミステリー。企画・原案を秋元康が務める。
第1話で管理人・床島(竹中直人)が命を落としたのを皮切りに、ここまで毎回誰かが不審な死を遂げるという怒涛の展開が続いている。第6話では久住譲(袴田吉彦)と浮田に同時に「あなたの番です」の脅迫状が届くなど、ますます事態は複雑に…。
そんな中放送された第7話。浮田は、親代わりとして面倒を見てきたあいりとともに、昔の悪仲間・西尾(三上市朗)を訪ねていた。
同居する浮田の子分・柿沼遼(中尾暢樹)との結婚を父親に伝えたい、だから探してくれないか、とあいりに頼まれていた浮田。その“父親”が西尾なのだが、西尾はあいりの名も覚えていなかった。
だが、あいりが父親に会いたい本当の目的は、死んだママの仇を討つこと。開口一番「似てねぇな。本当に俺の娘か?」と愛情のかけらもない西尾に、あいりはナイフを向けた。