イントロや間奏を聴くとギターやサックス、シンセを(口で)演奏したくなっちゃう名曲ってありますよね
6月9日(日)の「ザ・カセットテープ・ミュージック」(毎週日曜夜9:00 BS12 トゥエルビ)は、「この曲聴くとギターとか弾きたくなっちゃうよね特集」と題して放送する。
6月9日="ロックの日”に送る「ギターとか弾きたくなっちゃうよね特集」。ギターをはじめ、サックス、キーボード、ベースにブラスバンドまで、その曲を聴くと思わず弾いてみたくなる(音を口ずさみたくなる)、楽器のプレイがたまらない名曲をマキタスポーツとスージー鈴木が集めて紹介する。
「(弾きたくなっちゃう曲は)あたしもありますよ。永ちゃん(矢沢永吉)の『いつの日か』の間奏のサックス」と今回のカセットガール・古橋舞悠(ふるちゃん)も企画の意図をすぐさま理解。スージー鈴木がふるちゃんにシューホーンを持たせてエアプレイを求めたことから、今回の収録ではシューホーンがサックスとして使われることになった。
まずは、スージー鈴木が、「弾きたくなるギターソロ」があるという世良公則ボーカルのツイスト6枚目のシングル「SOPPO」(1979年)を選曲。間奏部分になると、ギターを手にしたスージーは、松浦善博によるスライドギターのフレーズに合わせて全力でエアプレイ。自身も「死ぬかと思いました」というほどの力の入り具合に、ふるちゃんは大ウケする。
マキタスポーツは「カッコいいじゃないですか~!」と称賛。そして、世良公則の歌唱スタイルについて「よくまねしたもんですよ。まねしてGパン破いたやつ、いっぱいいた」と小学生時代の思い出を語る。
「SOPPO」間奏のギターに影響を受けてギターを買ったというスージー。そのエアプレイを番組で披露できたことに「感動しました」と1曲目ですでに興奮気味に。