佐藤寛太&ブラザートムがラッパーだらけの世界でサバイバル!?「良い時代になったねー」
山之内拓馬役・佐藤寛太コメント
――これまでにないコメディーホラードラマですが、オファーを受けたときの心境は?
「なんだそれは」と思いました。
マネジャーさんから急に「ラップできる?」と聞かれ、「いや、できないです」と話をした後に、このドラマのオファーをいただいていることを伝えられて、企画書を読ませていただき、「これはぜひやらせていただきたい!!!」といった次第です。
――原作漫画や台本を読んだ感想は?
原作の世界観と今回の台本は少し違うところもあって、どちらも本当に面白かったです。秀逸な会話劇、テンポ感、キャラの完成度。
どれも最高でした。実写化させていただくに当たって原作を汚すことのないよう一生懸命演じさせていただきます!!
――ラップにチャレンジしたことはありますか?
ラップに挑戦したことは、もちろんありません。でも聞くのは好きで、「フリースタイルダンジョン」は見ていましたし、EMINEMさんや、ANARCHYさんは作品に入る前からよく聞いてました。
――ラップについて練習、勉強などされたことがあれば教えて下さい。
YouTuberの方々の動画や、「フリースタイルダンジョン」をひたすら見たり、曲を聞いて覚えて口ずさんだり、たまには自分で書いてみたり(笑)。
いろいろやりました。劇中でMVを撮影するシーンを撮ったのですが、割とノリノリでやらせていただきました。あの時は“恥ずかしい”よりも“楽しい”が勝ってました(笑)。
――ヒロインを演じている小芝風花さんの印象は?
とてもきれいで真っすぐ人の心にスッと入るお芝居をされるすてきな人だなと思いました。今回共演でき、とてもうれしいです。
――視聴者の皆さんにメッセージをお願いいたします。
きっと見た方は笑い倒しであろう今作。いろんなエンターテイメントがぎっしり詰め込まれています。
ゾンビムービーが好きな人も今まであまり好きじゃなかった人もラップを好きな人も今まであまり知らなかった人にも見てほしい。
誰が見てもきっと楽しんでいただける作品に仕上がると思います。絶賛撮影中ではありますが、現場が楽しくて仕方ありません。ぜひ、ご覧ください。
稲穂茂役・ブラザートムコメント
――これまでにないコメディーホラードラマですが、オファーを受けたときの心境は?
コメディー最高! コメディー、ばかばかしいコメディー最高!
――日本のヒップホップシーンの創世記からご存知だと思いますが、“ラッパー”がドラマになることについてはどんな感想を?
ラッパー、ダンサー、D J、ちょっと前まで日本になかったものなんですよ、良い時代になったねー。
――茂のラップシーンはどんな思いを込めて演じますか?
いろんなラップスタイルがあるので僕は僕のラップスタイルをと思っています。
――ヒロインを演じている小芝風花さんの印象は?ラップについてアドバイスなどはされましたか?
風花、うまいよ。
――娘の彼氏を捜すためにサバイバルに出る父親・茂役ですが、演じる上で大切にされていることは?
スタッフに迷惑をかけないおやじでいよう!
――視聴者の皆さんにメッセージをお願いいたします。
歯みがけよ。