光岡がメインだった第3話について
――第3話では光岡がキーパーソンで、不登校だったところから学校に行くようになる姿が描かれていました。演技してみていかがでしたか?
光岡という人物に対して真剣に向き合いましたね。学校に行く行かないっていうのが、光岡にとって生きるか死ぬかっていうくらい大切なことだったので、その思いがブレないように心掛けていました。
でも、いざ放送を見てみた時、「ここ、もうちょっとできたのに」っていう反省点もありました。逆に、「この時の表情は、自分が演じているけど自分じゃないみたいで、光岡に入り込んでて良かったな」っていうシーンもありましたね。
放送が終わった後は、Twitterのフォロワーが一気に増えましたし、周りで見てくれている友達とか家族も反応してくれます。あとは事務所に行った時に、会う人会う人に「良かったよ!」って言ってもらえました。あまりにもいろんな人に言われるので、うそじゃないかと疑っています(笑)。
――(第3話で)窓ガラス越しに原田先生と思いをぶつけ合ったり、原田先生と向き合うシーンも印象的でしたね。
古田さんとのシーンは、とにかくやりやすかったんですよ。原田先生としての熱量がすごかった。学校に行くぞって伝えてくれるところが心に響きましたし、光岡としてだけではなくて阿久津仁愛としてもグッとくる瞬間がありました。
先生の言葉があったからこそ、自分も何も考えなくても自然に言葉が出ましたし、その時は「何かキテる!」って感覚に陥りました。「すごい!自分が自分じゃないみたい!」って思いましたし、古田さんに引き出してもらいましたね。楽しかったし気持ちよかった。
「俺のスカート、どこ行った?」
毎週土曜夜10:00-10:54
日本テレビ系で放送
脚本=加藤拓也
音楽=井筒昭雄
チーフプロデューサー=池田健司
プロデューサー=大倉寛子、茂山佳則
IPプロデューサー=植野浩之
キャラクター(原田のぶお)監修=ブルボンヌ、白川大介
演出=狩山俊輔、水野格
出演=古田新太、松下奈緒、白石麻衣、永瀬廉、道枝駿佑、長尾謙杜、阿久津仁愛、須藤蓮、堀家一希、眞嶋秀斗、富園力也、黒田照龍、河野紳之介、兼高主税、葵揚、次も大塚、吉田翔、中西南央、高橋ひかる、竹内愛紗、箭内夢菜、秋乃ゆに、宮野陽名、国府田聖那、染野有来、西村瑠香、前川歌音、宮部のぞみ、松村キサラ、松永有紗、菊池和澄、宇田彩花、横島ふうか、小市慢太郎、じろう、桐山漣、大西礼芳、片山友希、伊藤あさひ、田野倉雄太、中川大輔、大倉孝二、荒川良々、いとうせいこう
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