<パーフェクトワールド>松坂桃李「周りでなく“個々が思う幸せ”が大事」“樹”への思い語る
「地震が起きたときに“生きたい”って思えたのは」
先週の第7話は、松本に住む高木夫妻からの依頼により、再び仕事を組む事になった樹とつぐみ。焦った是枝(瀬戸康史)はプロポーズの返事を急かし、つぐみからOKの返事をもらう。つぐみの父・元久(松重豊)が大喜びするのも束の間、松本で大きな地震が起きてしまう、という物語だった。
放送後、SNSには視聴者から「松坂さんの演技に釘付け」「樹が心配」「本当の想いを伝えてほしい」「樹が心から笑える日が来ますように」とさまざまな反響が。
第8話ではこの地震により、樹に絶体絶命の危機が迫る。安否が分からない樹を探すため、つぐみは元久が止めるのも聞かずに家を飛び出すのだが…。
松坂は第8話のポイントについて、
「自然災害によって、もう一度、ふたりが自分の気持ちに正直に向き合う回になるんじゃないかなと思います。
地震が起きたときに“生きたい”って思えたのは、樹の本当の想いで、奥底にずっと隠していた部分が彼自身にも見えたから“簡単に諦めたくない、死にたくない”と思えたんだろうな、と思いました」と語る。
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