藤岡弘、が『ルパンの娘』で瀬戸康史の祖父に!「映画化まで続いたら面白い」
7月11日(木)にスタートする深田恭子主演のドラマ「ルパンの娘」(毎週木夜10:00-10:54、フジテレビ系※初回は夜10:00-11:09)。瀬戸康史演じる桜庭和馬の家族“桜庭家”のメンバーなどのレギュラーキャストが追加発表された。
同ドラマは横関大の同名小説が原作。代々泥棒一家の娘・華(深田)と代々警察一家の息子・桜庭和馬(瀬戸)の決して許されない恋愛を描くラブコメディー。
藤岡「“面白いな!”と企画を聞いた時に感じた」
和馬の祖父・桜庭和一を演じるのは藤岡弘、。和一は元警視庁捜査三課課長を務め、「鬼の桜庭」の異名を持つ元敏腕刑事。
出演が決まった際の心境について、藤岡は「長年この世界にいたこともあり、最近のドラマを見ていると、物語の先が読めてしまうんです。でもこの作品は“面白いな!”と企画を聞いた時に感じたんです。
ストーリーがとても緻密なので、私の経験から感じる直感ですが、映画になるような内容だなと。映画化まで続いたら面白いのではないかと、ひそかに思っております。
僕は、テクニックを使うタイプの役者ではなく、なりきるタイプの役者です。自身の存在感で、セリフがなくても表現することに重きを置いているので、そこを見せることができたらと思います」と語った。