藤岡弘、が『ルパンの娘』で瀬戸康史の祖父に!「映画化まで続いたら面白い」
加藤「深田さんはいつまでたってもお美しい」
また、和馬にとって信頼の置ける先輩刑事・巻栄一を演じるのは加藤諒。
初共演となる深田や瀬戸について、加藤は「深田さんはすごくかわいらしくて、いつまでたってもお美しいなという印象です。
僕の知り合いのヘアメイクさんが瀬戸さんと仲がいいみたいで、“最近、加藤諒くんに似てるって言われた”という話を、瀬戸さんが話していたらしく、僕からしたらうれしいですし、“え?そんなこと言って頂けていいんですか?”という気持ちですが、ご本人がどう思われているか直接聞いてみようと思っています(笑)。
あと瀬戸さんが『ミュージカル テニスの王子様』(2006年~2007年)に出演していた時から見ていたので、今回ご一緒させて頂くのがすごい楽しみです」と共演を心待ちにしている様子を明かした。
大貫「不安がとても大きかった」
世界を股に掛ける泥棒・円城寺輝を演じるのは、ミュージカル界で勢いのある俳優・大貫勇輔。円城寺は、幼なじみの華に思いを寄せる、原作には登場しないドラマ版のオリジナルキャラクター。
ミュージカルシーンもある今作について、「今回、僕の演じる円城寺という役は、原作にはないオリジナルキャラクターになるのですが、脚本を文字で見るのと、実際に映像になった時の印象って、ものすごく違うものになるんだろうなと思っています。
円城寺は急に歌って踊る役なので…正直ドラマの中でどのように存在するのか想像がつかなくて不安がとても大きかったです。ただ、衣装合わせでなんとなくイメージが分かった時には、円城寺が少しずつ近づいてきた感覚がありました。あまり固め過ぎずに、話の流れと、自分がどのように存在しているのかというのを認識しながら読ませて頂いている感じです」と作品に対する思いを明かした。