<パーフェクトワールド>最終回に菅田将暉、登場!松坂桃李、共演に「兄弟的な」感覚
また、ドラマを「欠かさず見ている」と話す菅田は、
「ラブストーリーを軸にしながら、その中で人間関係の“まちがいさがし”をしていく。それをすごくストレートに描いていて、視聴者としては、本当にまぶしいくらいピュアで素直に感じます。
すでに自分の経験と重なって共感してくださる方もいるだろうし、こうなれたらいいなという方もたくさんいるだろうし。きっと、みんなもこういうぶつかり方をしたいんですよね。
(最終回は)どんな形であれ、みんなが幸せになってほしいです。これだけ大変なことがあるからこそ、最後くらい笑顔で終わってほしいなというのは、いち視聴者として思っています。で、チャコが“ワンッ!”と鳴いて終わるというね(笑)」
と見どころについて熱く語った。
菅田は、どのような登場を…!?最終話あらすじ
松坂桃李主演の同作は、「Kiss」(講談社)に連載中の有賀リエの漫画が原作。不慮の事故により車いす生活となった建築士・鮎川樹(松坂桃李)が高校の同級生・川奈つぐみ(山本美月)と再会し、心を通わせていくことで2人の生き方が変化していくラブストーリー。
つぐみに思いを寄せる幼なじみ・是枝洋貴を瀬戸康史が、樹の訪問介護ヘルパー・長沢葵を中村ゆりが、樹の同僚・渡辺晴人を松村北斗(SixTONES/ジャニーズJr.)が演じる。
6月25日放送の最終話では、一度は別れたが、共に生きていくと決めた樹(松坂桃李)つぐみ(山本美月)。そんな2人の決断につぐみの父・元久(松重豊)だけは、娘の苦労を心配し、2人の交際を断固反対する。
樹(松坂桃李)は、結婚の許しをもらおうと何度も家を訪れ、門前払いをされていたが、元久(松重豊)と2人で話をする機会を得る。「つぐみの幸せを願うなら、なぜ苦労をかけると分かっているのに結婚を望むのか」と問う元久に、樹はつぐみと別れてから今日までの気持ちを包み隠さず話す。それでも決して首を縦に振ろうとしない元久だったが――。